みのりこども園

保育所型認定こども園 社会福祉法人同朋福祉会 みのりこども園

地域と共に成長するこども園

 歴史ある妙正寺に隣接する『みのりこども園』。昭和46年の開園以来、お寺の保育園として親しまれてきましたが、「より多くのご家庭の受け皿になりたい」と今年度よりこども園へと移行しました。

 「大切にしているのは心の成長。仏教の教えをベースに、お堂での礼拝や自然とのふれあい、畑づくりなどを通して、私たちは自分とは違う人やものによって生かされていること、感謝の心などを学びます」と園長の小栗栖さん。自然豊かな園庭、広々としたお寺の敷地、静かなお堂―その全てが子どもたちにとってかけがえのない〝学びの場〟なのです。

 また、地域の活性化も重要な使命だといいます。「地域の行事に参加したり、園の行事に地域の人を招いたり、様々な交流・活動を通じて子どもたちと一緒に地域を盛り上げるお手伝いができたらと思っています。地域が元気になれば、そこにある園も、企業も、人(家庭)も元気になる。全てつながっているんです」。核家族化が進む中、孤立しがちな家庭と地域をつなぐ役割も果たしてくれそうです。

保育所型認定こども園 社会福祉法人同朋福祉会

みのりこども園

大分市大字中戸次4536