山香こども園

山香こども園

社会福祉法人 山香民生福祉会 幼保連携型認定こども園

地域と一体となって子どもの育ちをサポート

 

大自然の中に佇む『山香こども園』。子ども達は県内最大級に広い園庭を駆け回ったり、四季折々の自然の教材を使って遊んだり、すぐそばを走る列車を眺めたり、子どもらしく、自由にのびのびと過ごしています。「私達が実践しているのは、自発的な活動と定義する自由な遊びを中心とした保育。子ども達は遊びの中で自然と身体や非認知能力(協調性、共感力、自尊心など)を鍛え、生きる力の基礎を培っています」そう話すのは園長の田中さん。他にも、日本文化や礼儀作法、やり抜くことの大切さを学ぶ「和太鼓」、ネイティブ講師と楽しく遊び、異文化にふれる「英語レッスン」、地域の高齢者からわらべ歌など昔の遊びを教わる「昔クラブ」など様々な体験を通じて、豊かな人間性を育んでいます。

 また、長年にわたって特別支援教育を行なっているのも特徴のひとつ。障がいの有無に関わらず、全ての子ども、保護者が認め合い、高め合い、育ち合う環境をつくるために、隣接する『子育て支援センター(同法人運営)』、『山香児童園』、『山香小学校』、そして地域の人達と連携しながら〝子どもを生み、育てたいと思える地域の創造〞を目指しています。

 今後は地域支援の活動も充実させたいという同園。園児と高齢者の交流、療育センター(敷地内)の設立などを通じて、育ち合いの輪はさらに広がりそうです。

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