敬老の日にちなんでおじいちゃん・おばあちゃんが出てくる絵本

『おばあちゃんスプーン』

ふくだじゅんこ 文 絵 /大日本図書/1,430円

ごはんの時間にみいちゃんが声をかけると、スプーンくん、コップくん、おはしちゃんたちがかけつけます。後ろからはゆっくりおばあちゃんスプーンも。みいちゃんが食べ終わる頃に、やっとついたおばあちゃんスプーンですが、これからが出番なのだとか…？ごはんが楽しくな
るお話です。

『おじいちゃんのたびじたく』

ソ・ヨン 文 絵 /斎藤真理子 訳 /小峰書店
1,540円

ある日おじいちゃんの家に、白くてほわほわした小さなお客様がやってきました。おじいちゃんは「とうとう来たね、待ってたんだよ」と旅の支度を始めます。おじいちゃんが待っていたお迎え、そして旅の行き先は？大事な家族の将来のことなどを考えるきっかけになる一冊です。

『おばあちゃんのたからもの』

シモーナ・チラオロ 作 /福本友美子 訳
光村教育図書/1,540円

おばあちゃんの顔に”しわ”がいっぱい！でもおばあちゃんの”しわ”は宝物なんだって。それは、しわ一つひとつに大事な思い出が全部しまってあるから。そのしまってあるお話を一つひとつ聞いていると、宝箱を開けたように、おばあちゃんの幸せが見えてくるかも？自分のおば
あちゃんにも聞いてみたくなる絵本。

『ばあばに えがおを とどけてあげる』

コーリン・アーヴェリス 作 /イザベル・フォラス 絵
まつかわまゆみ 訳 /評論社/1,650円

この頃元気がなくて、笑わなくなったばあば。ファーンは、ばあばが笑顔になるにはどうすればいいのかを色々考えます。ファーンは町に出て、ばあばのために喜びを探し始めます。ファーンの優しく温かい心が伝わる、愛情いっぱいのお話。

『おじいちゃんとパン』

たな 絵 文 /パイ・インターナショナル
1,078円

甘いものが大好きなおじいちゃん。毎日食パンにジャムやあんこなどを塗って食べています。その甘いパンを楽しみにしているのが孫の「ちびすけ」。孫の成長を、美味しそうな食パンレシピと共に綴った一冊で、孫とおじいちゃんとの関係に思わずほっこりします。

絵本屋かのこ

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