社会福祉法人 霊山会 幼保連携型認定こども園

子どもも、保護者も安心できる大きな家

 全国的にも珍しい自治会立の『小中島保育園』。農繁期の季節限定託児所としてスタートし、昭和41年、保育園として認可を受けました。「設立の経緯もあって、地域とのつながりが強いのが特徴です。

 「思いやりのある明るい元気な子ども」をスローガンに体験活動や地域交流に力を入れている『わさだこども園』。子ども達は、卒園児・お年寄りとの触れ合いで労りの心や思いやりの心を学んだり、外部講師の指導(英語、体操、リズムジャンプ、スイミングなど)で興味のあることを見つけたり…。楽しみながら様々なことを吸収し、のびのびと成長しています。

 また同園のもうひとつの特徴が、子育て支援に力を入れていること。月1回開催する未就園児を対象にした家庭教育学級「ひまわり」では、製作遊びや親子の触れ合い、芋ほりなどを通じて子ども達だけでなく保護者同士もつながり、コミュニケーションの輪が広がっているといいます。

 「忙しい保護者を少しでもサポートできるよう、一人ひとりの個性を育てながら〝良いこと、悪いこと〟〝自由とわがまま〟の区別がつく保育・教育、食の大切さを知る食育を行っています。子ども達にとっては思い切り遊び、遊びを通じて沢山の発見・学びがある大きな家でありたいと思っています」そう話すのは園長の清水さん。職員一丸となり、まるで我が子、我が孫のように子ども達に寄り添い、心身共に健やかな育ちをサポートしています。