雨の日が待ち遠しくなっちゃう!そんな絵本を集めました

雨の日が待ち遠しくなっちゃう!そんな絵本を集めました

西村敏雄 作/白泉社/968円

ゆうくんとあいちゃんは、てるてるぼうずに「はやくてんきにしてください」とお願いをします。ところが、てるてるぼうずは雨が好きな生き物たちのために、雨を降らしてから二人の願いを聞くことに。子どもたちに雨を好きになってほしいな〜って思える絵本です。

しもかわらゆみ 作/講談社/1,430円

雨が降ってきたよ、みんなだいじょうぶ?雨が降ってきたら、動物たちはどんな傘を使うんだろう?動物たちのお気に入りの傘は何かな?リアルで愛らしい動物たちの絵はもちろん、雨の擬音にも注目!かわいい動物達の傘に、雨粒も優しく感じる絵本です。

大森裕子 作・絵/教育画劇/1,100円

てるてるぼうずなのに、いつも雨が降っているから、みんなに”あめふりお”と呼ばれている「ぼく」。悲しくなった「ぼく」は、おひさまに会いに旅に出かけます。ある日、おひさまのように明るい女の子と出会います。「ぼく」の切なさが伝わるハートウォーミングなお話。

林 木林 作/ひがしちから 絵/ひさかたチャイルド/1,430円

雨が降り出し、雨宿りしていた虫たちは、でんでんむしのでんでんでんしゃが来たので、みんなで飛び乗りました。ゆっくりと色々な場所に連れて行ってくれるでんでんでんしゃで辿り着く最終停車場所は?雨の草むらを一緒に冒険しているようなお話です。

たなか鮎子 作/講談社/1,540円

雨がだいきらい!と言っていたレミが、ふと雨宿りしたお店は傘屋さん。奥から黒猫が出てきて色々な傘をおすすめしてくれます。その傘を開くと、それぞれ不思議できれいな風景が広がります。雨の日に傘をさすのがワクワク楽しみになるような一冊です。

大分市内、絵本屋かのこ店主。
美容師のご主人と2人の娘さんと猫3匹の家族。
ご主人と長女と本格的な農業も展開中。

絵本屋かのこ

大分市中央町2-2-22豊陽ビル3F SAIPOOL内
TEL/097-594-3100
営業時間/10:00〜18:00 定休日/月曜

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