なかまの森こども園

学校法人 立山学園 保育所型認定こども園 なかまの森こども園

すべての子どもの最善の利益のために

 『なかまの森こども園』が大切にしているのは、主体性の尊重、褒める、異年齢間の交流、の3つです。「遊び、学び、食事など全てにおいて子ども達が自ら考え、選択できる環境を整えています。考えに共感し、褒めることで、生きる力の基礎となる自尊感情(自己肯定感)を育むことができます」。その稲田園長の言葉通り、子ども達は園庭や室内で自由に遊び、お腹が減ったら食堂へ行き、教わった礼儀作法(両手で食器を受け取る、椅子を引くなど)を実践しながら、バイキング方式の給食で何をどのくらい食べるかを考えます。その間、園内にはずっと褒める声やハグする姿、幸せいっぱいの笑顔があふれています。

 また、縦割り保育の導入も同園の特徴のひとつ。異年齢の関わりの中で自然と社会性や協調性が育まれます。一方で、英語のレッスンや、運動会、発表会などは年齢ごとの保育を取り入れ、バランスよく育ちをサポート。子ども達を見守る保育士は専用アプリを使って保護者と密に情報共有し、定期的に行う県内外のグループ園との合同研修などを通じ、チーム一丸となってより良い保育のあり方を追求しています。