今月はおひなさまにまつわるお話など春の季節に合う絵本を集めてみました！

『おいしいおひなさま』

すとうあさえ・文/小林ゆき子・絵
ほるぷ出版/1,045円

ネズミちゃんとリスさんとウサギちゃんとタヌキちゃんはおひなさまを作って、見せっこすることに。それぞれが自分のおうちに帰って見つけた“いいもの”でできたおひなさま。動物たちの可愛いおひなさまを見ていると、思わず自分でも作りたくなるはず。

『もりのひなまつり』

こいでやすこ・作
福音館書店/1,100円

のねずみこども会のねずみたちから、森のひな祭りに招待されたねずみばあさんは、おひなさまを連れてみんなで森へ大移動！のねずみたちと一緒に楽しいひな祭りを過ごしたのですが…。小さな小さなひな祭りを体験できるお話です。

『さくらもちのさくらこさん』

岡田よしたか・作
ブロンズ新社/1,078円

ごきげんななめのさくらもちのさくらこさんは、何をしても面白くないし、楽しくないし、みんなからの遊びのお誘いにも知らんぷり。ふてくされて寝てしまったさくらこさんが、目を覚ますと・・・。食べ物シリーズの1冊で、色々なおやつの登場に子どもも大喜び。春が待ち遠しくなる絵本です。

『プリンちゃんとモンブランばあば』

なかがわちひろ・文/たかおゆうこ・絵
理論社/1,320円

お菓子の国のプリンちゃんはモンブランばあばの家の前で、何かのタネを拾って育てます。何が育つか楽しみで、いろいろな想像をします。プリンちゃんとモンブランばあばの可愛いお着替えを見ているようで、楽しい絵本です。

『おひなまつりのちらしずし』

平野恵理子・作
福音館書店/1,430円

なおねえちゃんは初めてお母さんに手伝ってもらいながら、ひな祭りのちらしずし作りに挑戦！お米の研ぎ方から、野菜の切り方など、作り方が細かく書かれていて、読んだ後に一緒に作りたくなる1冊です。

絵本屋かのこ

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